2013年2月2日土曜日

日本のスマートフォン

日本では特異な携帯電話文化が発達する中、W-ZERO3シリーズなどWindows Mobileベースの日本独自のスマートフォンも開発されたが、操作が煩雑、日本特有の携帯コンテンツに対応していないなどの理由からスマートフォンはニッチ市場と言われていた。しかし、米アップル社のiPhoneがソフトバンクモバイルより発売されると、一躍大ヒット製品となりスマートフォンに注目が集まることとなった。iPhoneの後を追って、Touch Pro、BlackBerry Bold、TG01、HTC Magicといった世界モデルのスマートフォンが日本でも発売された。ただこれらの商品は注目はされたものの、大ヒットとまではいかなかった。しかし2010年4月に発売されたソニーエリクソン製のXperiaが発売されると、デザイン、高画質カメラ、音楽再生といった点が注目され、iPhone以来の大ヒット商品となった。

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